2014年5月アーカイブ

備忘録 MBAの再構築

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2012年からは事務所ではWindows 7の自作デスクトップ機 x 2、外出時にはMacbook Air (OS X 10.7)という3台体制で仕事をしている。

事務所のWindows機の中も大概カオスな状態にはなっているのだが、MBAの方も御多分にもれず色々なソフトを放り込んでき。
*Macを所有するのは10ウン年ぶりだったので、勉強半分でもあるが。

とはいえ、MBAの方もキチンと開発に使える環境にしたいなぁということで、思い切ってクリーンインストールすることにした。
まあ、消えて困るデータはMBAのローカルには置いていなかったので踏ん切りも付いたわけだが。

ということで、まだ環境づくりは進行中だが、備忘録ということで、ここまでやった作業を記録しておく。

0.TimeMachineでバックアップ
 消えて困るデータは無いと言いつつ、転ばぬ先の杖・・・ということですね。

1.OS X Lionの再インストール
いわゆる、クリーンインストールですね。
このへんのサイトを参考にしました。
http://c-through.blogto.jp/archives/31265292.html
http://www.itea30.jp/2012/06/macos-x-lion.html

2.OS X Marverikcs にアップデート
App Storeから無料で入手できるので、それにアップデート

3.各種ソフトのインストール
Google Chrome、Google 日本語入力、Google ドライブ、OpenOffice、Filezilla、Mozilla Thunder Bird
この辺はWindowsの方でも使っているソフトですね。

4.Xcode&コマンドラインツールのインストール
これも、App Storeから無料で入手できる、Mac用の統合開発環境。iOS アプリを作るにはコレが無いと話しにならない。

5.テキストエディタ
Windows機でも使っているKomodo Edit (使用感を合せるため)
Macの老舗のテキストエディタ、mi (昔はミミカキエディットという名だったらしい)
評判の高い、Sublime
この辺を入れて使い分けてみる

6.Homebrew
いわゆる、パッケージ管理ソフト。Macportという選択肢もあったが、こちらのほうが導入しやすいということでこちらで試す

7.Git
開発プロジェクトなどでよく使われる、ソースコードなどのバージョン管理システム

8.MySQL
最近のWebシステムでは多用されているDBMS
Homebrew経由でインストールする

9.Apache
一応、OS Xには最初から入っているが、Homebrew経由で最新版を入れておく

10.Ruby on Rails
さしあたって使う予定はないが、時間があれば勉強したいということで入れておく

なお、6以降では下記サイトの連載記事で丁寧に紹介されているので、参考にしました。
http://engineer-intern.jp/archives/10699

備忘録ということで、ひとまずはこの辺りで。

前回のブログ記事で、こんなことをぼやいていたわけだが

MTで作ったサイトのリニューアル案件しつつ、個人レッスンや営業活動もしつつなので、思考がとっちらかってしまいそうになるのだが

とかボヤいていて、実際にとっちらかってしまっていたのだが、過去にこんな情報整理術の本を読んでいたのを思い出した。

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

詳しい内容はここでは触れないが、高価なシステム手帳を使うのではなく、アナログで安価な方法を自分流にカスタマイズしちゃおうよというものだった。

で、再読。

初版が2008年ということもあり、紹介されていた文房具の中には、めっきりお目にかからないものもあるし、この本にも「スマートフォン」の活用は触れられてはいたが、今ほど普及していなかったので、ごくごく簡単な利用にとどまっていた。

この本を改めて精読して、上手くスマフォで楽できる部分はそっちに任せて、自分流にアレンジすれば、思考もずいぶん整理できるような気がする。

ちなみにこの本、いつの間にかリニューアル版が出ていた。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

完全版と来ましたか。自己流アレンジに入る前に、一度読んでおいても良いかもしれないね。

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