グループレッスンと個人レッスン

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『スキルそのものの難易度』と『噛み砕いて教えるスキル』は全く別物、であることは、以前にも書いたとおりなのだが、同じレッスン行為であっても、形態が変わるとやっぱり勝手が違うことを改めて実感した。

グループレッスンで予めカリキュラムが決まっている場合、基本的にはテキストがあって、それにそって進めていくことになる。
特にパソコン関係であれば、実習をやりながらになるので、受講生が多ければ、当然進み具合、理解度合いに差が出てくるので、スケジュールには余裕を持って、どちらかと言えば進み具合の遅い方に合わせて進めていくことになる。

しかし、個人レッスンとなると、もちろんカリキュラムは決めておくし、テキストも準備はするのだが、進み具合は完全に相手次第。また、実際に対面してレッスンするのか、Skypeなどを使うのかによっても勝手が違う。そのため、いつまでにどこまで進むか、といったところが明確にしづらい。計画は立てるが、あくまでも目安にしかならないので、確約し辛いという難しさが出てくる。

現に、先日Skypeでの個人レッスンをやったが、思いのほか早く進んでしまい、渡したテキストよりも先の部分をやることになってしまった。今度からはもうちょっと先まで渡すことにしよう・・・

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このページは、IT屋イワキリが2013年12月 2日 12:52に書いたブログ記事です。

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